CBDのデメリット

効果には個人差がある

CBDに期待される効果は、ストレスの解消・睡眠の質改善・腸の働きをサポート・疲労回復などさまざまあります。また、個人で使用する際にもっとも求められているのがリラックス効果です。しかし、同じCBD製品を同じ量摂取しても、効果を実感できる人とそうでない人がいます。また、自分に合ったCBD製品をすぐに見つけられる人もいれば、なかなか見つからない人もいるでしょう。CBDは、誰もが同じように使って同じように効く万能薬ではありません。

選び方が難しい

CBD製品には「飲むタイプ」「塗るタイプ」「吸うタイプ」の主に3種類があります。これらは自身の好みやライフスタイルに合わせて選べば良いでしょう。しかし、同じCBDオイルでも、含有量・CBD以外の成分・産地・大麻草のつくられた環境などにより、製品の質が大きく変化します。そのため、良い製品かどうかの見極めが難しくなっています。CBDの含有量や成分表記・検査結果などの見方などを調べながら、安心できる製品を購入する必要があります。

日本国内では医療用として認められていない

CBD製品を紹介するサイトのなかには、CBDがさまざまな医療効果があるとうたっているところも少なくありません。しかし、CBDは日本国内で医療用として認められていません。また、保険適用外であることから、コスト的な問題や高濃度の医薬品成分が使えないなどの問題も出てくるでしょう。この先国内での医療用大麻の導入は100%不可能ではないものの、現段階では認可されておらず、医療目的で使いたいという人がいても、法律上使用することができません。